なでしこジャパンの選手たちもプレーする英女子トップリーグWSLが開幕を迎えた。
そうしたなか、『90min』は、今季新加入のブレイクスター候補上位5人を発表。4位はマンチェスター・シティに加入した藤野あおば、1位はブライトンに加入した清家貴子だった。
「日本代表の藤野あおばも20歳のエキサイティングな選手だ。昨季2位になったシティに日テレ・東京ヴェルディベレーザから加入した。女子CL予選とアーセナルとのリーグ開幕戦に先発した彼女は、すでにギャレス・テイラー監督の信頼を得ている。クロエ・ケリーと交代するまで、両試合でおよそ74分間プレーした。藤野はすでに日本代表のレギュラーであり、これまで26試合で6ゴールを挙げている。彼女の得点量産が新しいクラブに反映されるのは時間の問題だろう」
「FWである清家は先週末の開幕戦で驚くべき活躍を見せた。開幕前のブライトンは、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したFWの代役探しが懸念事項だったが、どうやら宝石を見つけたようだ。28歳の清家は、日本国内でしかプレーしたことがなかった。日本代表選手ながら、ブライトンと契約した時点ではまだ比較的無名な選手だった。開幕戦での大活躍によって、いまや誰もが知る存在になった。デビュー戦でハットトリックを達成したリーグ史上初の選手になり、すでに歴史に名を刻んだ」
清家はリーグデビュー戦で3ゴールを叩き出し、一躍名を知らしめた。
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無名の存在からリーグで最も活躍が期待できる有望株になったようだ。