2023年5月に起きた落馬事故で瀕死の重傷を負ったスペイン人GKセルヒオ・リコは、今夏に契約満了でPSGを退団した。

事故後は3週間ほど昏睡状態になり、頭部重傷で複数回の手術を受け、一時は体重が20キロほど減少。選手として復帰するのは絶望的とみられていた。

だが、『Relevo』によれば、地獄のような日々が終わったリコは、カタールのアル・ガラファと契約が決定的になったそう。

彼はPSG退団後も個人トレーニングを続けており、フィットネスコンディションを保ってきたという。

最も信じられないような怪我で離脱したスター10人

アル・ガラファには、元Jリーガーのチャン・ヒョンスや元レアル・マドリーFWホセルらが所属している。PSGはカタールが保有するクラブだが、その関連性については特に触れられていない。

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