イングランド1部アーセナルは25日、カラバオカップで3部ボルトンと対戦し、5-1で勝利した。
試合はプレミアリーグ最年少出場記録を持つ17歳のイーサン・ヌワネリの2得点をはじめ、10代の選手の活躍が目立った。なかでも、GKとして先発出場したジャック・ポーターは2008年7月15日生まれの16歳。
これまでアーセナルでの最年少先発出場の記録は、2003年に元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが記録したもので当時16歳177日。今回の記録は同選手の最年少出場記録を100日更新する16歳77日での出場となった。
試合後、ミケル・アルテタ監督は「何人かは午前中に学校に通っているんだよ!彼らは元気いっぱいだね」と驚きと賞賛のコメントを残している。
将来のアーセナルを背負う若手たちに今後も注目だ。