MLB史上初となる1シーズンでの50ホームラン50盗塁超えという偉業を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。
5日に行われたサンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズ初戦では、ポストシーズン初となるホームランを放つなど7-5の勝利に貢献した。
この日は先発した山本由伸が先制される苦しい展開だったが、大谷は起死回生の同点3ランHRを放つと…。
何かを絶叫しつつ、バットを放り投げるなど感情を爆発させていた。
『ABEMAスポーツタイム』に出演した元サッカー日本代表の槙野智章と、元MLB選手の川﨑宗則は、この大谷のプレーについてこんな話をしていた。
槙野「うわっ、すっごい…!こんなこと珍しくない?打った後のバットを投げるとか、ああいう自分の感情を表に出すのは珍しくないですか?打った時もすごかったですよね、打感!?…打った時の速度…」
川﨑「山本投手が少し緊張して3失点して最初は苦しかったんですよ。『やっぱりパドレス強いなぁ』ってなかで、大谷選手の同点ホームランなので、翔平さん的には山本選手のためにもという気持ちもあったと思います。負け投手にさせたくないという思いあって、バットをぶおんと!(バットが)くるくるくるくる…」
失点した山本を助けたいという思いもあったかもしれないとのこと。
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ただ、バットがくるくるしていたという想像?には、柏木陽介から「くるくる回ってましたか?(笑)」と突っ込みも入っていた。