2023年夏からPSGを指揮しているスペイン人のルイス・エンリケ監督。スペイン代表を率いた2022年W杯では「三笘の1ミリ」で日本代表に敗れた。

現役時代にはレアル・マドリーとバルセロナでもプレーした経験を持つ同氏は54歳になったが、熱量は衰えていないようだ。

『Movister』で公開されるドキュメンタリーシリーズの一部が公開された。

PSGは2023-24シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で久保建英擁するレアル・ソシエダと対戦。

ホームでの第1戦は0-0でハーフタイムを迎えると、エンリケ監督はロッカールームで熱弁を振るっていたようだ。

指揮官はキリアン・エムバペらがいる前でテーブルの上に置いてあったペットボトルの束を投げ飛ばすなどしていた。

エンリケ監督は「もしCLから敗退しなければいけないなら、そうなればいい。問題ない。だが、サッカーをプレーしよう!そうだろ?」などと選手を鼓舞していたという。

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指揮官のスピーチを受けた後半にエムバペらがゴールを奪い、PSGは2-0で勝利している。

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