昨季、ブンデスリーガで歴史的な無敗優勝を成し遂げたレヴァークーゼン。

チームを率いる42歳のシャビ・アロンソ監督は引く手あまたとなり、古巣バイエルン・ミュンヘンが招聘に動いたものの、レヴァークーゼンへの忠誠を誓い残留を決めた。

ただ、『Sky』のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、レヴァークーゼンは2026年まで契約があるアロンソ監督が来夏に退団することに備えているという。

アロンソ監督は、レアル・マドリーとマンチェスター・シティの新指揮官候補になっているという。

シティを率いてきたジョゼップ・グアルディオラ監督は今季限りで退任する可能性があり、その後釜としてアロンソ監督を注視しているようだ。

レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は2026年まで契約があるが、65歳になる同氏の後継者探しは急務となっている。

「最も嫌われている」5つの欧州チーム

なお、日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールもアロンソ監督の古巣だが、今季就任したアルネ・スロット新監督にとても満足していることから、争奪戦から撤退したとのこと。

【Qolyインタビュー】日本代表、10月のサウジ&豪州戦で評価を下げてしまった3名の選手