今月16日、ドイツ人指揮官トーマス・トゥヘル氏の監督就任が正式発表されたイングランド代表。
その候補に意外過ぎるビッグネームが挙がっていたことが明らかになった。
イギリスのラジオ番組『BBC Radio 5 Live』に出演したスペイン人ジャーナリストのギエム・バラゲ氏によると、トゥヘル氏の監督就任発表からさかのぼること数日前、イングランドサッカー協会(FA)では英1部マンチェスター・シティの監督を務めるスペイン人指揮官ジョゼップ・グアルディオラ氏が次期イングランド代表監督の最有力候補として挙がっていたという。
また、グアルディオラ監督の親友としても知られているバラゲ氏は、グアルディオラ監督が「代表チームを率いてみたい」という希望を持っていることも明かし「次のワールドカップ(2026年)からその次のワールドカップ(2030年)までに、グアルディオラが代表チームを率いることは明らかだ。そしてイングランドが優勝候補だ」と考察している。
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なお、グアルディオラ監督は先週、記者からイングランド代表監督就任の噂について質問された際「トーマス・トゥヘル氏が監督なので、そのことは忘れてください。私はマンチェスター・シティの監督なので、私が話すのはマンチェスター・シティのことだけです。これが現実です。」とイングランド代表監督のオファーについての言及を控えている。