現地25日、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースのMLBワールドシリーズが開幕した。

ドジャースの大谷翔平はレギュラーシーズンで54本のホームランを放った一方、ヤンキースの主砲である身長2メートルのアーロン・ジャッジも58本塁打を放っている。

ワールドシリーズでシーズン50本以上の本塁打を放った選手が所属するチーム同士が対戦するのは史上初だとか。

そうしたなか、『ESPN』ブラジル版は、「MLBの大谷vsジャッジは、サッカー界におけるメッシvsロナウドか」と伝えていた。

「サッカーと比べると、クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリーとリオネル・メッシのバルセロナが対戦する神話的なUEFAチャンピオンズリーグ決勝が何度も話題になったが、それは一度も実現せず。

2009年のCL決勝でメッシはロナウドと対戦したが、当時のロナウドはマンチェスター・ユナイテッドに所属しており、両者ともに同世代の偉大なスターとしての地位はまだ確立していなかったのだ。

野球界はこの神聖な怪物同士の対決を実現させるのに十分な幸運に恵まれた」

ブラジルは言わずと知れたサッカーの王国。

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大谷とジャッジがワールドシリーズの舞台で激突するのは、サッカー界の頂点にいたメッシとロナウドがCLで決勝で対決するのと同じようなものと注目しているようだ。

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