今季、PSGからレアル・マドリーにフリー移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペ。

夢と公言していた移籍を叶えたが、新天地ではフィジカルの衰えが指摘されているほか、古巣PSGとは金銭面の問題で衝突している。

一方、PSGはついにエムバペ、ネイマール、リオネル・メッシの夢の3トップ全員が退団したが、リーグアンでは無敗で首位に立っている。9試合で28得点もリーグダントツ1位だ。

『A Bola』によれば、PSGのポルトガル代表MFヴィティーニャは、エムバペが退団したにもかかわらず、チームは強くなっていると述べたそう。

「PSGはこれまでよりも強くなっていると思う、昨年よりもね。さらに強くなるはずさ。

世界最高の選手、シーズン50ゴールを決める選手を失えば、チームや力関係は間違いなく変わる。すべてが変わるけれど、必ず悪くなるわけではない。ゴールを決める選手は何人かいる」

大エースがいなくなったが、チームとしては強くなったと感じているようだ。

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なお、現時点でチームトップの得点を叩き出しているのは、ブラッドリー・バルコラで8点。イ・ガンインとウスマヌ・デンベレが4点でそれに続いている。

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