世界屈指の強豪チームとして長年名を馳せてきたレアル・マドリー。その白いユニフォームに憧れを抱く選手は多く、様々なスターが加入してきた。

しかしその中には、おそらく加入しなかったほうがいいキャリアを歩めた選手も…。『Sportskeeda』からそんな5名を紹介する。

マイケル・オーウェン

8シーズンの間リヴァプールで成功したキャリアを歩んだスピードスターは、2004年にレアル・マドリーへと移籍することを決めた。プレミアリーグでは297試合で158ゴールを決め、2001年にはバロンドールにも輝いたスーパースターだった。

ヨーロッパで最も決定的なストライカーの一人であったし、レアル・マドリーでも決してダメだったわけではない。しかしロナウドとラウールのバックアップやスーパーサブにすぎない環境は、彼にとってあまりにも残酷なものだった。