日本代表のキャプテン、遠藤航は30日に行われたカラバオカップ4回戦、ブライトンとのアウェイゲームに先発出場した。

同3回戦のウェストハム戦以来、約1ヶ月ぶりとなる今季2度目の先発を果たした遠藤。4-4-2のセントラルMFに入ると中盤で持ち前のボール奪取力を発揮した。

しかし、コーディ・ガクポのこの日2点目で2-0とリードを広げた直後の64分、17歳のトレイ・ナイオニと交代でピッチを後にしている。

51分にイエローカードをもらった影響もあったと思われるが、27日のアーセナル戦を含め今月出場した2試合は終了間際での投入。待望のスタメンだっただけに大きな活躍を見せたかったところだ。

ただ、リヴァプールは遠藤が抜けて以降ブライトンに反撃を許し、最終的には3-2で辛くも勝利。ベンチスタートとなった三笘薫は76分に途中出場すると左サイドからたびたびチャンスを作り出していた。

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連続無敗を「10」へと伸ばしたリヴァプール。次戦は2日(土)、再びブライトンと今度はホームのアンフィールドで対戦する。

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