日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、リヴァプール相手にリーグカップとプレミアリーグで2連敗を喫した。

三笘はこれまでのリヴァプール戦では相手DFトレント・アレクサンダー=アーノルドをカモにしてきたが、今回は違ったようだ。2人は2日の試合で対決したが、『Anfield Index』は、こう伝えていた。

「アレクサンダー=アーノルドが三笘相手に輝く。なぜ彼がリヴァプールにとって最も価値のある選手の一人であり続けるのかということを証明するプレーだった。

三笘はそのスピードとスキルで知られ、ディフェンダーを苦しめ続けることが多い。しかし、アーノルドのパフォーマンスは、彼のクオリティを証明するものだった。

ソリッドなパフォーマンスで、三笘の脅威を非常にうまく処理した。守備のソリッドさと持ち前の攻撃力が相まって、リヴァプールが彼の契約状況の解決を遅らせるわけにはいかない理由を浮き彫りにした」

アーノルドは三笘相手に堅い守備を見せたとして、リヴァプールとしては今季限りとなっている契約の延長を急ぐべきと指摘していたようだ。

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なお、アーノルドは守備が課題とされてきたが、三笘は2023年の時点で「アーノルド選手は1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかも、腕が強いなぁっていうのがありました。守備が弱そうって思われがちですけど、全然強いなっていうのは肌感覚ではある」と語っている。

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