この夏にモナコを契約満了で退団した元フランス代表FWウィサム・ベンイェデル。
南野拓実ともコンビを組んだ34歳のストライカーに有罪判決が下された。
『L'Équipe』によれば、ベンイェデルは、酩酊状態での性的暴行容疑について、執行猶予付き懲役2年の判決を受けたという。
彼は9月に起きた事件で飲酒運転や性的暴行の罪に問われていた。判決では罰金5000ユーロ(82万円)、免許停止6か月、23歳の被害女性への賠償も言い渡されたとのこと。
ベンイェデルは交通違反は認めたもの、性的暴行については覚えていないと主張していた。一方、被害女性は法廷で人生に及んだ影響を聞かれると泣き崩れていたとか。