日本代表は15日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
インドネシア代表を率いる韓国人のシン・テヨン監督は、同国を史上初の最終予選に導き国民的英雄になったとされている。
指揮官は日本戦に向けて韓国人ファンにも応援を要請しており、インドネシアはホーム6万人以上の大声援を受けたものの、惨敗となった。韓国メディアもこの結果を報じている。
『Sports khan』は「シン・テヨンマジックを発揮するには相手が強すぎた。インドネシアは日本に大敗。『アジア最強』の日本戦で7万8000人のスタジアムを埋め尽くした地元観客と韓国の合同応援で勝利を狙ったインドネシアは、果敢に得点を狙ったものの、差は歴然としていた」と伝えていた。
インドネシアは最終予選5試合で3分2敗とグループCで唯一勝利がない。最下位からの巻き返しはなるだろうか。