レアル・ソシエダで活躍を続ける日本代表MF久保建英。
今年2月に契約を2029年まで延長しており、この夏にはリヴァプールなどからのオファーも断ったとされている。
ただ、『Fichajes.net』によれば、リヴァプールは久保を獲得するためにとんでもない金額のオファーを準備しているとか。
関係者によると、リヴァプールはソシエダが拒否するのが難しいであろう約8000万ユーロ(131億円)のオファーをテーブルに載せる用意があるという。
「イングランドで久保が関心を集めているのは偶然ではない。彼のテクニックと並外れた労働量は、創造性とゴールをもたらす選手で攻撃を強化したいと考えているアルネ・スロット監督の要求に完全に合致する。アンフィールドは、この日本人が成長を続け、世界のサッカー界のエリートとしての地位を確立するための理想的な舞台となるだろう」
久保とソシエダには6000万ユーロ(98.3億円)の契約解除条項があるとされているが、それを上回る金額を提示しうるとか。
なお、リヴァプール史上最高額の移籍金が発生したのは、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスで、2022年夏にベンフィカに8500万ユーロ(現レートで139億円)を支払った。そして、2位はオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクの8465万ユーロ(現レートで138億円)。
もし、久保が8000万ユーロで引き抜かれた場合、リヴァプール史上3番目の高額移籍になる。