先月、1年ぶりに日本代表に呼び戻された古橋亨梧。
セルティックでエースに君臨する29歳のストライカーは、7日のハイバーニアン戦で今季6点目となるゴールを決めた。
最下位相手に2点を先取したセルティックは、後半22分に古橋を投入。すると古橋は後半39分に試合を決める3点目のゴールを奪い、3-0の勝利に貢献した。
『BBC』は、「なんてフィニッシュだ!セルティックのストライカーである古橋がスーパーフィニッシュ。亨梧はなぜ国中のディフェンダーから恐れられているのかを、実に超一流のフィニッシュで証明した」と褒めちぎっていた。なお、ベンチスタートだったのは、最下位相手に温存する意味合いだったとのこと。
ボール保持率75%を記録したセルティックはシュート21本を放ったが、ハイバーニアンも枠内シュート9本を記録。
敗れたデイヴィッド・グレイ監督は「チャンスを仕留めなければいけない。ここに乗り込み、これほど多くのチャンスがあったことは記憶にない」、勝ったブレンダン・ロジャーズ監督は「ありがたいことに、我々にはトップクラスの代表GK(カスパー・シュマイケル)がいる。彼はここぞという時にセーブしてくれた」と話していた。