菅原由勢が所属するサウサンプトンは、22日に行われたプレミアリーグ第17節フラム戦に0-0で引き分けた。

最下位に沈むサウサンプトンは監督交代に踏み切ったが、GKアーロン・ラムズデールがチームに戻ってきた。

今季アーセナルから2500万ポンド(50億円)で移籍してきた26歳の守護神は11月に指を骨折。手術を余儀なくされ離脱していたが、復帰したフラム戦では決定的なピンチでチームを救う好セーブを披露した。

そのラムズデールのGKグローブが話題になっている。

左手の中指と薬指が一つになった特殊な構造になっていたのだ。これは骨折した指を保護するためのもの。

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バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーも2013年に右手を痛めた際、人差し指と中指が一つになった4本指のGKグローブで試合に出場したことがある。

また、ガラタサライのウルグアイ人GKフェルナンド・ムスレラも左手小指を骨折した際に、4本指のGKグローブを特注している。

サウサンプトンがプレミアリーグに残留するためにはラムズデールの活躍は不可欠。今後の活躍とGKグローブにも注目だ。

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