古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオが所属するセルティック。
15日に宿敵レンジャーズを破ってリーグカップ優勝を遂げたが、22日のリーグ戦ではダンディー・ユナイテッド相手にスコアレスドローを演じてしまった。
格上であるセルティックは、ボールポゼッションで77%を記録し、シュート17本を放つも得点を奪えず。決定機を逃した古橋は戦犯扱いされている。
ただ、『Daily Record』によれば、セルティックのキャプテンであるカラム・マクレガーは、古橋についてこう話していたそう。
「亨梧は大丈夫だろう。そうだね、彼はチャンスでミスをした。でも、彼は僕らのためにどれほど多くのゴールを決めてきたか。
彼は数えきれないほどの試合、ビッグゲームを勝たせてくれたし、トロフィーももたらしてくれた。
彼は大事な場面で頼みの綱だ。ストライカーはチャンスを逃すものさ、問題ない。
彼は問題ない。僕らはまたチームとして進んでいくし、それには何の問題もない。チャンスの場面ではちょっと不運だったし、相手GKの好セーブもあったからね」
11月に日本代表に1年ぶりに復帰した古橋は、今季全23試合で8ゴールを記録。
来年1月20日の誕生日で30歳になる彼は、1月の移籍も噂されており、去就が注目されそうだ。