今季、ドイツ1部のシュトゥットガルトでデビューを果たしたチェイス・アンリ。日本人の母とアメリカ人の父を持つ20歳のディフェンダーは、2024年の戦いを終えた。
『DataMB』のデータによれば、チェイス・アンリは、主要7リーグの21歳以下センターバックのなかで、全選手3位となる空中戦勝率を記録しているという。その勝率は75%。
2位はバジャドリーのジュマ・バー(18歳)の77・78%、1位はスポルティングCPのウスマヌ・ディオマンデ(21歳)の80%となっている。
チェイス・アンリは、ここまでブンデスリーガ12試合、UEFAチャンピオンズリーグ4試合、DFBポカール(ドイツカップ)3試合、計1127分ほどプレー。
市場価値も500万ユーロ(8.1億円)に跳ね上がったが、後半戦はさらなる活躍に期待したい。