昨年3月に湘南ベルマーレユースからスウェーデン1部のユールゴーデンへ移籍した小杉啓太。
2023年のU-17W杯で日本代表の一員として活躍を見せた18歳の左サイドバックだ。
春秋制のスウェーデンリーグは2024年シーズンが終わっており、3月末に新シーズンを迎える。
そうしたなか、『CIES』は、スカンジナビア(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)リーグで相対的経験値が高い21歳以下の選手トップ10を発表。
小杉は1.53という値で8位タイに選出されている。
相対的経験値は、昨年の出場時間とスポーツレベルを同年齢・同ポジションの選手と比較したもの。
小杉は加入1年目だった昨季はリーグ戦14試合に出場したが、同世代の選手よりも1.5倍ほどの経験を積めているということのようだ。
実際、小杉は『Transfermark』による市場価値が10代日本人選手のなかでダントツトップの200万ユーロ(3.2億円)に設定されている。
なお、デンマークは秋春制、ノルウェーは春秋制。