セルティックで活躍してきた日本代表FW古橋亨梧がフランス1部レンヌに移籍した。

入れ替わるようにして、レンヌからはポルトガル人FWジョタがセルティックに移籍している。

25歳のジョタは2023年までセルティックに所属しており、古橋らとも良好な関係を築いていた選手だ。

古橋とジョタ(右端)

そのジョタは、サウジアラビアのアル・イティハドに爆買いされたものの、レンヌを経て1年半ほどで古巣セルティックに出戻りした形になる。

『BBC』のクレイグ・テルファー氏は、古橋とジョタの交換トレードについてこう話していた。

「ジョタは絶対に素晴らしい契約だし、亨梧が退団するが、フェラーリをランボルギーニに置き換えるようなもの。本当に驚異的な契約だ。

ジョタはセルティックを離れてからこの18か月ほど、少し放浪していた。サウジアラビアへの移籍はうまくいかず、レンヌへの移籍もうまくいかなかった。

だが、セルティックでプレーしていたときの彼は驚異的な選手だった。ファンが見たいと思うような選手。ジョタについて一番気に入ったのは、本人も本当に楽しんでいるように見えたこと。

セルティックが抱える唯一の問題は、彼をどこでプレーさせるかということ。なぜなら、3トップの片側には前田大然がいて、もう一方にはニコラス・キューンがいる。どちらも非常に優秀な選手だ。

そして、彼がどこにフィットするかだが、それはロジャースにとって非常にいい問題(嬉しい悩み)だ」

古橋の退団とジョタの再加入は「フェラーリをランボルギーニに置き換えるようなもの」とのこと。

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なお、ジョタは古橋のようなストライカーではなく、サイドを主戦場とするウィンガーだ。

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