ブライトンで活躍を続ける三笘薫は、プレミアリーグの日本人最多ゴール記録を樹立した。
先日、プレミアリーグは、ブライトンを50年以上応援してきたという72歳の日本人ファンと三笘との素敵な交流を伝えていた。
チャーリーことSobajima Kazuoさんは、日本からブライトンに引っ越した1973年からクラブを応援してきた方（その後日本に帰国）。
『The Argus』によれば、チャーリーさんはブライトンから試合に招待された際、ロッカールームやトレーニング施設の見学もさせてもらったと話していたそう。そのうえで、こうも語っていたとのこと。
「生涯の友人と再会し、アルビオン（ブライトン）の温かいもてなしを受け、三笘選手の見事なゴールを目の当たりにしました。本当に夢のようでした。
帰国した時には、私のビデオがすでに公開されていて、多くの家族や友人がそれを見ていました。とても感動したと言ってくれて、本当に感激しました。正直、その反応に圧倒されました。
でも、一番嬉しかったのは、イギリスや日本、あるいは他の国からの、あのビデオを見た人たちからの親切で心のこもったコメントでした。多くの人が感動して涙を流したと言ってくれました。私もその言葉にとても感激しました。
この場を借りて、一生忘れられない思い出をくれたブライトとスタッフ全員の素晴らしいもてなしに感謝したいと思います。
70年代にブライトンで出会った友たちにも、長い間友人でいてくれたことに感謝します。彼らに出会わなかったら、イギリスでの生活をこれほど楽しむことはできなかったでしょう。一度友達になったら、いつまでも友達です」
これ以上ない凱旋の思い出になったようだ。
6連勝中のブライトンは、15日にマンチェスター・シティと対戦する。
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hatena
