この冬にセルティックからレンヌに1200万ユーロ(19.4億円)で移籍した日本代表FW古橋亨梧。

30歳のストライカーは加入直後に着任したアビブ・ベイェ新監督のもとで控えになっており、出場機会を十分に得られていない。

15日に行われたRCランス戦でも後半25分からの途中出場となり、チームも0-1で敗れた。ベイェ監督は試合後にこう述べていた。

「コントロールしたかった試合だったし、その通りにはなった。

残念ながら、正確性、インパクト、そして、判断力が欠けていた。さらに、インテンシティが欠けており、相手に先制点を許してしまった。セットプレーからチャンスを与えてしまった。

このチームに改善の余地はあるか? いい瞬間があれば、それを生かさなければならない。ペナルティエリアに入ると、インパクトが足りない。一貫性はあるが、相手にダメージを与えることができていない。

ボールを保持しており、ハーフタイムの笛が鳴ったときにはリードしているはずだった。後半の立ち上がりはよくなかった。相手はチャンスを生かすことができた。違いを生み出すことができなかった。

古橋とカジーム・オライベを投入し、攻撃面で変更を加えた。私たちは2連敗を喫している。早く連勝街道に戻る必要がある。アンジェ戦ではもっといいプレーができるように懸命に取り組む」

レンヌはボール保持率で相手を上回ったが、チャンスを生かせなかったとのこと。

チーム内で嫌われてしまったスター10人

この後はインターナショナルブレイクを経て、30日にアンジェとの対戦が控えている。

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