日本サッカー協会(JFA)は17日、サウジアラビアで開催されるAFC U17アジアカップに臨むU-17日本代表メンバー23名を発表した。
チームを率いるのは廣山望監督。招集リストは以下の通り。
GK:
1.村松秀司(ロサンゼルスFC/USA)
23.松浦大翔(アルビレックス新潟U-18)
12.エジケ唯吹ヴィンセントジュニア(サガン鳥栖U-18)
DF:
21.横井佑弥(ガンバ大阪ユース)
5.篠崎健人(市立船橋高)
4.藤井翔大(横浜F・マリノスユース)
2.藤田明日翔(川崎フロンターレU-18)
17.メンディーサイモン友(流通経済大学付属柏高)
MF:
7.今井宏亮(東京ヴェルディユース)
13.樺山文代志(興国高)
15.針生涼太(清水エスパルスユース)
6.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース)
14.神田泰斗(RB大宮アルディージャU18)
3.田中遥大(FC東京U-18)
19.姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
16.長南開史(柏レイソルU-18)
FW:
20.瀬口大翔(ヴィッセル神戸U-18)
11.浅田大翔(横浜F・マリノス)
8.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース)
9.葛西夢吹(湘南ベルマーレU-18)
18.谷大地(サガン鳥栖U-18)
10.吉田湊海(鹿島アントラーズユース)
22.加茂結斗(柏レイソルU-18)
U-17世代の本番と言える大会だけに、フルメンバーを招集。海外組としてロサンゼルスFCの村松秀司も招集されている。10番は鹿島アントラーズユースの“怪物”吉田湊海が背負う。
なお、今年11月に開催予定のFIFA U-17ワールドカップは、今大会から5年間にわたり毎年カタールで開催されることが決まっている。
出場チームも従来の24からなんと48へ倍増。これによりAFCの出場枠も4から8に増加した。
U-20日本代表、U20アジアカップで「特別なもの」を見せた逸材5名
グループステージで2位以内に入れば予選突破が決まる今大会、日本はUAE、ベトナム、オーストラリアと同組を戦う。