ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、プレーオフの試合中に見せた咄嗟の行動がSNSで大きな反響を呼んでいる。NBAプレーオフ1回戦(4月19日)のヒューストン・ロケッツ戦で、ディフェンス中に弾いたボールがコートサイドの幼い女の子の顔に直撃。レブロンはプレーを一時止め、女の子のもとへ即座に駆け寄った。この一幕がSNSで拡散され、「やっぱりレブロンは特別だ」といった称賛の声が相次いでいる。
ボールが女の子に直撃、レブロンがすぐさま安否確認
英メディア『The Mirror』の報道によると、第1クォーター、レブロンはロケッツのジャバリ・スミス・ジュニアのパスをカットしようと横断した際、弾いたボールがコートサイドで大人の膝の上に座っていた女の子の顔に直撃した。レブロンはすぐさまプレーを止めて女の子のもとへ駆け寄り、安否を確認。抱っこしていた女性がレブロンに「大丈夫」と伝えると、レブロンはコートに戻った。この試合でレブロンは19得点、13アシスト、8リバウンドを記録し、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスが負傷離脱するなかレイカーズを107対98の勝利へ導いた。
レブロン「自分の力を疑う者たちに、まだ燃料が残っていると示せた」
試合後、レブロンは「ルカとオースティンがいなくて本当に寂しい。こんなに走るには年を取りすぎたよ」と苦笑いしながらも、「でも批判者たちに、まだ自分には燃料が残っていると示せたのは良かった」と語った。また息子のブロニー・ジェームズもこの試合で出場し、プレーオフの舞台に同時に立つ史上初の親子となった。ブロニーは試合前に「父のキャリアをずっと見てきた。今は自分がその一部だ。信じられない経験だ」と率直な気持ちを明かした。
