ロサンゼルス・ドジャースの先発右腕・山本由伸が、2026年4月に圧倒的な安定感を披露した。米メディアが「4月の日本人MLB選手で際立った存在」と評価するなど、その投球内容は国をまたいで注目を集めている。そして指揮官デーブ・ロバーツ監督が放った「鉄は鉄によって磨かれる」という言葉が、山本と大谷翔平の関係を象徴する表現として繰り返し引用されている。

最初の5先発すべてでクオリティスタート達成

米野球専門メディア『Japan Ball』によると、山本は4月の最初の5先発すべてでクオリティスタートを達成した。6先発を終えた時点で防御率2.87、WHIPは1.01という数字を残している。奪三振率が昨季の9回あたり10.4から7.6へと低下した一方、与四球率は3.1から2.2へと改善しており、制球面の成熟が際立っている。同メディアは「悪いイニングを乗り越える能力こそが、山本をMLBトップクラスの先発投手たらしめている」というロバーツ監督の言葉を紹介し、さらに「エースである理由がそこに表れている」との指揮官コメントも伝えた。

「互いをより良くしている」ロバーツ監督の証言

米メディア『Yardbarker』が伝えたところでは、山本と大谷はここまでの全登板でクオリティスタートをマークし、チームは両者の先発試合で5勝2敗という成績を残している。ロバーツ監督は「鉄は鉄によって磨かれる。偉大なアスリートが2人いる。競争とは言わないが、確実に互いをより良くし合っている」と語った。大谷は4月に打率.273・出塁率.406・長打率.491、6本塁打・13打点を記録し、昨季ワールドシリーズMVPの山本とともにドジャース投打の両輪として機能している。

この「日本人コンビ」の相乗効果は、開幕当初から注目されてきた。両者は今季からともに完全な先発ローテーションの柱として稼働しており、並走する姿がチームにもたらす化学反応はシーズンが進むにつれてより鮮明になりつつある。

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