イングランド2部(チャンピオンシップ)のブラックバーンは5月2日、FW大橋祐紀がクラブのジュニア会員の投票による2025-26シーズンの「ジュニア・ローヴァーズ年間最優秀選手(Junior Rovers Player of the Year)」に選出されたと発表した。同クラブに日本人選手として初めて加入した大橋の受賞となった。
劇的弾連発、子どもたちを熱狂させた男
クラブの公式サイトによると、大橋は全体の33%の票を集めて、2位のGKバラーシュ・トート、3位のDFライアン・アレヴィオスを上回った。過去にはサミー・シュモディクスやアダム・アームストロングといった近年のクラブを代表するエースたちが手にしてきた歴史があり、大橋はクラブ史上6人目の栄誉となった。
特にプレストン戦でアディショナルタイムに左クロスを頭で合わせた決勝ゴール、シェフィールド・ユナイテッド戦では2得点を決めて残留を決定づけるなど、重要な場面での活躍が子どもたちの人気を集めているという。
全試合出場、2年連続得点王……「驚異的な運動量」のエース
大橋は今季のリーグ戦全46試合に出場。チームで唯一の全出場に加えて、10ゴールをマークし2シーズン連続でクラブの得点王、さらには2年連続での二桁ゴールなどエースとしての存在感は抜群だった。
「驚異的な運動量」と公式サイトも評価する29歳。大橋とブラックバーンの契約は2027年6月まで(1年の延長オプションあり)となっている。
