ヒューストン・ロケッツのケビン・デュラントが、SNSの裏アカウントを使用してチームメイトを批判していた疑惑が浮上し、リーグ内外で騒動となった。2月のオールスター期間に判明したものだが、来シーズンに向けての影響が心配されている。
スクリーンショットが拡散…チームメイトへの辛辣メッセージが明るみに
アメリカメディア『ESPN』によると、騒動はX(旧Twitter)上の非公開グループチャットの内容とされるスクリーンショットが拡散されたことがきっかけだった。そこでデュラント本人のものと疑われる裏アカウントが辛辣な言葉でチームメイトを批判していた。
特に注目されたのはジャバリ・スミス・ジュニアに対する言及だ。「あいつは信頼できない。シュートも決められないし、守備もできない」と批判。さらにこのようなメッセージも見られた。「俺はこのクソなチームでターンオーバーをする。周りのやつらがシュートも守備もできないのが大きな問題だ」
前科2犯のSNS騒動、今回もチームは"話し合い"で収拾図る
この疑惑に対し、デュラント本人は「ツイッターのくだらない話」と詳細を語ることはなかった。しかし、チーム内では話し合いの場が持たれた。何人かの選手は腹を立てたが、それほど気にしていない選手もいたという。
また、デュラントのSNSが問題となったのは今回が初めてではない。ネッツ時代には俳優のマイケル・ラパポートに対し暴言を繰り返したとして、2021年4月にNBAから罰金5万ドル(当時のレートで約550万円)の処分を受けたことがある。さらに2017年にも裏アカでチームやヘッドコーチを批判したことが公になり、謝罪している。
37歳になっても、その得点力でチームを牽引するデュラント。2025-26シーズンのプレーオフは怪我の影響で出場は1試合に止まり、ロケッツは1回戦で敗退した。『ESPN』によると、ロケッツとデュラントは契約延長に合意し、2026-27シーズンもプレーすることが決まっている。
