米メディア『RotoWire』や英メディア『Squawka』など複数の海外メディアが、FIFAワールドカップ2026のグループFにおいて、オランダのライバルとして日本への警戒を強めている。その背景として、日本は2026年3月のイングランド遠征において、スコットランドとイングランドを相手に確かな実力を示しているからだ。メディアが日本への警戒と初戦の難しさを指摘するなか、注目の一戦は6月14日にダラスで行われる。

グループの行方を左右する一戦

『RotoWire』は、日本をハイプレスと速いトランジションで深く守り、カウンターを駆使するチームと評した。同メディアは、日本は今大会ではもはやダークホースではなく本格的な競争力を有する存在と見ている。また、『Squawka』は、W杯欧州予選で無敗(6勝2分け)のオランダは、FCバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングの創造性を中心に、ボールを保持しながら攻撃の形を作っていくだろうとと予想している。

同メディアによると、デ・ヨングはW杯予選を通じて18回、90分あたりでは3.1回のチャンスクリエイトができるプレイヤーであると評している。さらに、オランダにとって日本戦が最大の難関になると指摘し、同じく『RotoWire』はオランダvs日本がグループFの行方を左右し、どちらが勝つかは五分五分だとの見方を示した。

カタールW杯のスペインとドイツの撃破から続く、日本躍進の流れ

日本は2022年のカタールW杯において、格上とみられたスペインとドイツを破っている。さらには2026年3月の親善試合で、欧州予選を勝ち抜いたスコットランド(1-0)とイングランド(1-0)に勝利した。特にイングランドに対してはアジア勢として初の勝利を飾り、実力の高さを証明している。『RotoWire』は、スペイン、ドイツ、イングランドに対する戦いで日本のシステムと戦術が効果的に機能していたと高く評価した。

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