リヴァプールFCに所属するMF遠藤航が、6月に開幕するFIFAワールドカップ2026の日本代表メンバーに選出された。イングランド・プレミアリーグでプレーし、日本代表でも精神的支柱として活躍する33歳の遠藤に対して、現地での評価は高まっている。遠藤は2月11日に行われたサンダーランド戦で左足首を負傷し、手術を受けていた。クラブ側も「彼が健康な状態で代表に合流できるのは、クラブにとってもポジティブなニュースだ」と安堵の声を漏らしている。

リハビリを経てW杯メンバーに選出

地元メディア『Liverpool Echo』によると、約3カ月に及ぶリハビリを経てのメンバー選出に、遠藤は「ワールドカップメンバー選出を光栄に思う。日本代表のキャプテンとしてチームを率いることは誇りだ」と心境を明かしていた。続けて、「怪我からの回復は簡単ではなかったが、自分を信じてきた」と語り、スタッフやファンへの感謝を述べている。北米3カ国(カナダ、メキシコ、アメリカ)で共催されるワールドカップを控え、怪我からの懸命なリハビリを行ってきた遠藤。その精神力の高さに、地元ファンからは称賛の声が上がっている。

「我々の誇りだ」ファンからの称賛

今回のメンバー選出を受け、海外の大手掲示板『Reddit』のリヴァプールファンコミュニティでは、遠藤に対する称賛の声が相次いでいる。あるユーザーは、ユルゲン・クロップ前監督が遠藤の加入時に語った「我々には彼の脚、エネルギー、そして心臓(ハート)が必要だ」という言葉を引用し、困難な負傷を乗り越えた遠藤を「真の戦士」と称えた。その他にも「怪我をした脚でも守備を続けた精神力は我々の誇りだ」といった投稿や、昨季のマンチェスター・シティ戦でケヴィン・デ・ブライネを封じた活躍を「一生忘れない」と振り返る声が目立っている。また、かつてのリヴァプール主将ジョーダン・ヘンダーソンがイングランド代表で担った役割に遠藤をなぞらえ、そのリーダーシップに深い敬意を払うコメントも寄せられていた。

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