5月27日(現地時間)、トロント・ブルージェイズの岡本和真が6回に11号本塁打を放ち、ブルージェイズがマイアミ・マーリンズに2-1で勝利した。4回、岡本はマーリンズ先発右腕エウリ・ペレスから97マイル(約156km/h)の死球を受けた。直後にペレスがニヤリとしながらブルージェイズのダッグアウトを見たことで、シュナイダー監督が指を突きつけながら怒鳴りつける一幕も。それでも岡本は死球直後の打席で5月5日以来22日ぶりの本塁打を放ち、試合を決める一打を放っている。

岡本 死球直後に勝利の一撃

この日のペレスは4回を無失点・9奪三振と今季最高の投球を披露していた。しかし4回二死一塁、岡本への97マイルの投球が打席の同選手に直撃すると、ペレスはニヤリとした表情でブルージェイズのダッグアウトに視線を向けた。米メディア『ESPN』によると、これに激怒したシュナイダー監督は即座に飛び出し、ペレスに指を突きつけながら「こちらを見るな」と怒鳴りつけたと伝えられている。

一触即発の雰囲気はそれ以上エスカレートしなかったが、試合の流れはブルージェイズに傾いていった。5回、ネイサン・ルーキスの2点適時二塁打で1-1に追いつくと、6回には岡本が死球を受けてから初の打席で、マーリンズ左腕アンドリュー・ナルディから22日ぶりの11号勝ち越しソロを放った。試合後、シュナイダー監督は「ニ日続けて背中と腕に死球を受けた男がホームランを打つとは、なかなか気持ちのいいものだ」と笑顔で語っている。

ブルージェイズリリーフ陣が試合を締める 12試合で8勝と昇り調子

今季最高の投球を披露していたペレスだったが、4回の攻撃中にダッグアウトでストレッチをしていた際に右ハムストリングスが痙攣し、無念の降板となった。リリーフ陣も流れを止められず、ブルージェイズが逆転。8回にはマーリンズが無死一二塁の好機を作ったものの、ブルージェイズのリリーフ陣がここも無失点で切り抜けた。ジェフ・ホフマンが勝利投手、タイラー・ロジャースが9回を締めてセーブを記録。ブルージェイズは直近12試合で8勝と波に乗っている。

This article is a sponsored article by
''.