サンディエゴ・パドレスの松井裕樹投手が、6月2日(日本時間3日)に行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に救援登板し、無失点に抑えた。けがから復帰した左腕に地元メディアも太鼓判を押している。

防御率0.57を守った7回の攻防

松井は7回から救援登板した。先頭打者に一塁内野安打とされていきなり走者を背負ったが、続くアドリス・ガリシアをスプリットで3球で空振り三振に。次打者を二ゴロに打ちとって2死とした。続く1番指名打者のカイル・シュワバーには直球中心で攻めたが、制球が乱れ四球。2死一、二塁となったところで降板した。この日は2/3回を投げて被安打1、奪三振1、与四球1だった。

左足のけがの影響でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場も辞退し、出遅れた今シーズンだが、5月上旬に復帰してからは調子を上げてきている。2日のフィリーズ戦終了時点での防御率は0.57で、1点以下をキープしている。

リハビリを経た松井裕樹が示した次の役割

松井がコンディションを上げてきているのは、けがのリハビリで焦らずじっくりと調整期間をとったことが大きい。米デジタルメディア『RotoWire』によると、3Aでの約1ヶ月のリハビリ登板では12回と3分の2を投げ、防御率4.97、奪三振14、与四球3という成績だった。

サンディエゴの地元紙『The San Diego Union-Tribune』は松井の復帰直後に「松井は長いイニングの準備もできている」と見出しを打って報じ、戻ってきた左腕の投球を評価している。

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