シカゴ・カブスの今永昇太が、リグレー・フィールドの独特な雰囲気について語った。カブスは5月7日、シンシナティ・レッズに8-3で勝利。今永は6回を投げて10奪三振を記録し、チームの9連勝と本拠地15連勝に貢献した。試合後には、記者から風水について問われ、リグレーには目に見えない力があると語った。

「目には見えない力があるような気がする」

米メディア『Chicago Sun-Times』によると、今永は試合後の会見で、リグレー・フィールドの「風水」についてどう思うかと問われた。中国古来の概念である風水とは、建物や空間の配置を通じて調和と繁栄をもたらすとされる考え方だ。今永は、「基本的には目に見えないものは信じないタイプだ」と前置きしながらも、言葉を続けた。

そのうえで、リグレーには見えない力のようなものがあり、ファンの声援や相手へのプレッシャーとして感じられると説明。自分たちが打席やマウンドに立つ時には、その力が後押しになるとの考えも示した。「だから、そこには何かがある」と、リグレー・フィールド特有の空気感を認めるように語った。

6回10奪三振でシーズン最多タイ

同メディアによれば、今永はこの試合でスプリットを28球投じ、レッズ打線はその半分で空振りした。全体でも56球中22球で空振りを奪い、6回のサル・スチュワートの本塁打による1点に抑えている。

今永は10奪三振を記録し、シーズン最多タイに並んだ。カブスはこの勝利で本拠地15連勝を達成し、1935年以来の長いホーム連勝となった。チームは26勝12敗とし、ヤンキース、ブレーブスと並ぶメジャー最高勝率に到達している。

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