アヤックスDF冨安健洋が、2026年ワールドカップに臨む日本代表メンバーに選出された。冨安は2024年のシリア戦を最後に日本代表でプレーしておらず、相次ぐ負傷の影響で長く代表から離れていた。昨年にはアーセナルとの契約を双方合意で解除し、その後アヤックスへ加入。苦しい時期を経て、約2年ぶりに日本代表へ戻る形となった。
アヤックス移籍が代表復帰に繋がる
アーセナル専門メディア『Daily Cannon』によると、冨安はアーセナルとの契約解除後、アヤックスと短期契約を結んだ。アーセナルで続いた負傷によって継続的にプレーすることが難しくなっていたが、新天地で再びピッチに戻る機会を得た形だ。
同メディアは、冨安がアヤックスでここ数か月の間に7試合に出場したと伝えている。日本代表は27歳のDFに信頼を寄せ、最終メンバー26人に選出した。
森保監督からの信頼は揺るがず
同メディアによれば、森保一監督は冨安がまだ所属クラブを持たない時期にも、ワールドカップ出場の可能性に言及していた。昨年11月には、冨安が良い状態であれば、日本が北米ワールドカップで勝利を目指すうえで力になれる候補だと語っていたという。
冨安自身もアーセナル時代の終盤について、「あれほど厳しい時間を過ごすとは想像していなかった」と振り返っている。身体のケアには人一倍取り組んできたとしながらも、負傷が続いたことへの悔しさを明かした。一方で、人生には自分では制御できないこともあると受け止める姿勢も示している。
