ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、日本選手として初めてとなるメジャー通算300本塁打を達成した。史上5番目のスピード記録という異次元のペースに、デーブ・ロバーツ監督の口からは早くも"次なる大台"を見据えた発言が飛び出した。

エンゼルスの元同僚から放った一発

大谷は7月7日(現地時間)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回、エンゼルス時代のチームメートだったマイケル・ロレンゼン投手から放った先頭打者本塁打で、メジャー通算300号に到達した。投手専念の試合を除く1102試合での到達は、アレックス・ロドリゲス(1117試合)やジャンカルロ・スタントン(1119試合)を上回る史上5番目のスピード記録。日本選手としては史上初の快挙となった。打球速度は112.2マイル(約180.6キロ)を記録している。

指揮官が語った"次"への本音

ロバーツ監督は300号達成後、「いつも500本塁打クラブ(通算500本塁打以上を達成した選手。1996年までに達成したすべての選手が野球殿堂入りしている)について話している」と明かし、大谷が見据える"次なる大台"として500本塁打を挙げた。誕生日を迎えたばかりの32歳に対し「まだ若いし、力もある」と太鼓判を押す一幕もあった。さらに大谷は投手として通算765奪三振を記録しており、300本塁打選手の中では歴代最多。ベーブ・ルース(501奪三振・714本塁打)を上回る"二刀流"ならではの珍記録も同時に打ち立てている。

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