スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗が、イタリアで注目を集めているようだ。イタリアメディア『RomaPress』によると、移籍市場に詳しいジャンルカ・ディ・マルツィオ記者がポッドキャスト番組『Caffé Di Marzio』で中村について言及した。ワールドカップのオランダ戦で存在感を示した中村について、同記者はローマの補強候補リストに名前が入っても不思議ではないとの見方を示している。
ガスペリーニが求める「速くて力強い」ウイングの条件
『RomaPress』によると、ディ・マルツィオ記者は、ウイングを必要とするチームにとって中村は非常に適任の選手だと評価した。4-4-2でサイドを担う場合や、4-3-3で内側に切り込む速くて力強いウイングを求める場合に適したタイプだという。
さらに、ローマを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が求めるウイング像にも合う可能性があると指摘した。中村がローマの獲得候補リストに入っても驚くべきではないと語っている。
W杯ゴールが動かしたローマの補強候補リスト
同メディアによると、ワールドカップが例年通り、各クラブの補強候補を浮かび上がらせる舞台になっているとも伝えている。ローマは攻撃陣の補強を探しており、ディ・マルツィオ記者は中村のほか、オランダ代表のクリセンシオ・サマーフィルにも触れた。
中村については具体的な交渉や正式オファーが報じられてはいない。しかし、国際舞台でのプレーが欧州クラブの関心を呼ぶ可能性はあるという。日本代表の左サイドで持ち味を発揮する中村が、ワールドカップでのプレーをきっかけにイタリアメディア上でも注目された形となった。

