日本代表GK鈴木彩艶が、2026年ワールドカップ初戦のオランダ戦で日本の守護神と呼ばれるに相応しいを見せた。米メディア『ESPN』によると、鈴木はドニエル・マレンの2本のシュートに対するセーブに加え、コーディ・ガクポのシュートを防ぐ好守を見せ、日本が初戦で勝ち点1を得るうえで重要な役割を果たした。鈴木が2023年アジアカップではミスの目立つ大会を経験した一方、森保一監督が信頼を続けてきたことにも触れている。

2失点は対応困難なシュート

『ESPN』は、鈴木が許した2失点について、いずれも防ぐのが難しいシュートだったと指摘している。オランダは後半にフィルジル・ファン・ダイクのヘディングとクリセンシオ・サマーフィルのシュートで2度リードしたが、日本は中村敬斗と鎌田大地のゴールで追いついた。

『Sofascore』も前半終了時点で鈴木を最高評価の選手に選出。前半だけで3本の枠内シュートをすべて防ぎ、ゴール阻止値0.74を記録したと伝えている。オランダにボールを支配された時間帯でも、鈴木の活躍のおかげで日本は持ちこたえたという。

アストン・ビラが正GKの後継候補として関心か

鈴木は所属クラブのパルマでもシーズンを通じた活躍をみせており、欧州内でも評価を高めている。英メディア『Football Insider』は、アストン・ビラがエミリアーノ・マルティネスの去就を見据え、鈴木を後継候補の一人として注視していると報じた。

一方で、鈴木はオランダ戦で複数の好セーブを見せているが、プレミアリーグで即戦力として定着するには改善の余地もあると分析している。移籍市場で関心が集まる中、ワールドカップ初戦でのパフォーマンスは鈴木にとって国際舞台で実力を示す機会となった。

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