右太もも裏の肉離れで戦線離脱中のシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、6月12日のドジャース戦前に左翼の浅い位置で軽いジョギングを行った。トレーナーや日本人記者ら約10人が見守るなか、2日連続でのランニングとなった。村上は今も20本塁打でチーム内トップ、メジャー全体でもタイガースのバイロン・バクストンと並ぶ3位タイの数字を保持している。
「痛みは引いてきた」村上宗隆が語った手応え
現地メディア『シカゴ・サンタイムズ』によると、村上は「順調に、日々前進している。リハビリ自体はうまくいっていると思う。2週間経って痛みは明らかに引いてきた。とても良い感じだ。今は目の前のことに集中して、自分自身に対しても辛抱強くいたい」と語った。
ウィル・ベナブル監督も「明らかに進展はある。まだ全速力で走れる状態ではないが、今日もグラウンドに出てきたことは励みになる」と語り、復帰時期について「まだ明確なタイムラインはない」と述べた。
両主砲欠場でも白星先行——チームの底力の正体
同記事によると、村上が離脱した10試合でチームは6勝4敗。今季メジャー最多勝のブレーブスにも2連勝するなど、村上抜きでも持ちこたえている。なお同じ6月12日のドジャース戦では、左膝の炎症で大谷翔平もスタメンを外れていた。村上は「(大谷とは)WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表でプレーした後も親しい関係が続いている」と語っている。村上の両親が日本から訪れていたが、この日の出場する姿は見せられなかった。

