ブラジル代表のFWネイマールが、ニュージャージー州モリスタウンのコロンビア・パークで行われた全体練習に、W杯キャンプ合流後初めて参加した。マルキーニョス、ラフィーニャとともに姿を見せたネイマールは、集まった記者団に近づくと「僕がいなくて寂しかった?」とジョークを飛ばした。これを見た記者の一人は「待ちわびた瞬間だ!ハレルヤ!」と歓声を上げた。
「立つだけで相手を壊せる」ダニーロの期待の中身
ブラジル代表DFダニーロ(フラメンゴ)はネイマールの復帰についてこう語った。「彼は我々を大いに助けてくれる。ピッチに立っているだけで、相手が準備してきたものすべてを壊すことができる」。
続けて「彼が万全のコンディションで、これまでと同じように大会に花を添えてくれることを願っている。プレーした場所どこでも、彼はその実力を示してきた」と期待を寄せた。チームメイトたちはこの日、拍手と恒例の歓迎トンネルでネイマールを迎えた。
「軽度」から「中等度」に変わった診断
中東のスポーツ専門放送局『beIN SPORTS』によると、ネイマールは5月17日のブラジル全国選手権の試合中に右ふくらはぎの中等度(グレード2)の損傷を負った。サントスは当初軽度の浮腫と発表していたが、ブラジルサッカー連盟の精密検査で2〜3週間の療養が必要なより深刻な負傷と判明した。
カルロ・アンチェロッティ監督はそれでもネイマールの経験とリーダーシップを理由にW杯メンバーに残留させていた。火曜日に個人練習で復帰した後、この日初めてチーム練習に合流。金曜日(現地時間)にフィラデルフィアで行われるグループC第2戦のハイチ戦への出場が期待されているが、出場時間や先発の可能性は不透明なままだ。
