FIFAワールドカップ(W杯)2026で、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが20年の月日をかけて壮大な物語を作った。メッシはアルジェリア代表戦で自身の代表通算200試合目という記念すべき日にハットトリックを達成。記録はこれだけに限らず、偶然の巡り合わせが世界中で大きなニュースとして報じられている。

2006年のW杯初ゴールは意外にも…

『sportsvot.com』によると、メッシがW杯で初めてゴールを記録したのは、2006年6月16日のドイツW杯、セルビア・モンテネグロ戦だった。当時18歳だった若き天才は後半29分から途中出場すると、わずか4分後にクロスで味方の得点をアシスト。さらに43分にはスルーパスに反応してペナルティーエリア右へ抜け出し、右足でシュート。W杯初ゴールを決めた。

その日からちょうど20年後の2026年6月16日、メッシはW杯連覇を狙うキャプテンへと成長してグループステージ初戦のピッチに立った。しかも、この試合はメッシにとってアルゼンチン代表としての通算200試合目という節目の一戦。そして、左足のミドルシュート、こぼれ球への反応、左足のコントロールショットという3発でハットトリックを達成した。

3得点で一気に到達した記録とは

この試合での3得点により、メッシのW杯通算得点数は「16」に。元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼが持つW杯の通算最多得点記録に並び、ついに歴代トップタイへと上り詰めた。同時に、大会史上最年長の38歳357日でのハットトリック達成という新記録も樹立している。

「W杯初得点と同じ日」「代表通算200試合の節目」「ハットトリックによる歴代最多得点タイ」という、いくつもの巡り合わせと節目が重なった試合。SNSでファンは「メッシは時を超越する」「現代に生きていることを光栄に思う」「完璧な映画だ」といったコメントを投稿して喜んだ。

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