6月25日、韓国代表はFIFAワールドカップ2026のグループA最終戦で南アフリカに0-1で敗れ、グループ3位に沈んだ。引き分けでも決勝トーナメント進出が確定していた試合でまさかの完敗を喫したことで、ホン・ミョンボ監督への批判は一気に沸騰した。その怒りは翌6月26日、全国各地の店舗に「ホン・ミョンボ入店禁止」と書かれた張り紙が出現するという、前代未聞の事態へと発展した。

ドーナツ店・漢方クリニック・民家の門まで何が貼られたのか

韓国メディア『Asia Business Daily』(英語版)によると、6月26日にSNSとオンラインコミュニティで急拡散した写真には、GS25(韓国最大のコンビニエンスストアチェーン)のロゴが入ったA4用紙に「ホン・ミョンボ入店禁止」と印字された張り紙が、店舗の入口ドアに貼られている様子が写っていた。

同様の張り紙は大田のドーナツ店、弘大のパスタ店、全北金堤の韓牛レストラン、そして漢方クリニックのドアにまで広がり、一般家庭の門扉に貼られた例も確認されたという。SNS上では「ホン・ミョンボは出前代がかさむことになる」「全国的なミョンボ移動禁止令」といった皮肉の投稿も相次いだ。

「公式な指示ではない」火消しを急ぐ本社

GS25を運営するGSリテールの広報担当者は取材に対し、「1+1キャンペーン告知などに使用する会社の用紙が使われているため、会社からの公式な指示と誤解されているようだ」と述べた。「写真に写った店舗の場所を現在調査しているが、まだ特定できていない。事実関係を確認中だ」とも語っている。

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