6月27日(日本時間28日)のテキサス・レンジャーズとの試合で、トロント・ブルージェイズの捕手アレハンドロ・カークが復帰後初ホームランを放った。カークがジャケットを持って待っていた一塁手ブラディミール・ゲレーロJr.を冷たくあしらっているように見える動画が話題になっているという。

リポーターが明かす”確執疑惑”の真相

米メディア『Yahoo Sports』によると、ブルージェイズではホームランを打った打者は階段の上でジャケットで出迎えられることが通例だという。しかし、カークはジャケットを着ることなく、足早にダグアウトに戻っていき、それを見たゲレーロJr.は驚いた顔をしていた。

この騒動の真相について、ブルージェイズのリポーターを務めるカナダメディア『Sports net』のヘイゼル・メイ氏が明かした。同氏は「ブラディ(ゲレーロJr.)はジャケットが裏返しになっていたのを直そうとしたんだ」と語った。続けて、「カークは立ち止まってそれを待ちたくなかっただけ」と述べ、騒動になるような問題は何もなく、ただのジャケットの不具合の問題であったという。

米メディアが示す騒動の遠因

同メディアによると、カークは親指の骨折で長らくIL(怪我人リスト)に入っており、6回裏に敵軍の投手ジョー・ロスから打ったホームランは3月以来の一発であったという。また、ブルージェイズはこの日の試合にも敗れ、本拠地で5連敗を喫して39勝44敗でアメリカンリーグ東地区3位となっていた。チームの成績不振が今回の騒動を起こす原因になったことを示唆している。

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