韓国代表FWソン・フンミンが、ワールドカップ敗退後にファンへ謝罪した。韓国はグループステージで敗退。決勝トーナメントに進むことはできなかった。初戦のチェコには2-1で勝利したが、続く2試合でメキシコと南アフリカに敗れ、他グループの結果にも届かなかった。今大会、ソン、イ・ガンイン、キム・ミンジェらを擁するチームに期待は大きかっただけに、失望も大きい大会となった。
「申し訳ないだけでは足りない」
『ロイター通信』によれば、ソンはインスタグラムに長文のメッセージを投稿した。「どこから話せばいいのか分からない」と切り出し、韓国の人々とサッカーを愛するファンに謝罪している。自分もサッカーを愛する一人として、あの試合を見たファンの悲しさや悔しさ、痛みは想像できるとも記した。
だからこそ、ただ「申し訳ない」と言うだけでは足りない。そんな思いがにじむ内容だった。ソン自身も今大会は3試合で得点もアシストも記録できず、苦しい時間を過ごしたという。
主将として仲間を守る言葉
ソンは、選手たちへの批判ではなく支援を求めた。敗退の翌日には洪明甫監督が辞任しており、チーム全体に厳しい視線が向けられている。ソンは以前、代表引退を考えたこともあったが、今大会前には最後のW杯になるとの見方を否定していた。
今回の投稿でも、ファンが必要としてくれる限り、より良い姿を見せるために心と魂を注ぐと誓っている。主将として仲間を守り、もう一度前を向こうとする姿勢が伝わってくる投稿だ。
