クリーブランド・ガーディアンズのルーキー、クーパー・イングルは、6月30日のテキサス・レンジャーズ戦でアウトカウントを間違え、客席にボールを投げ入れてしまった。このミスが影響し、チームも敗れたが、監督やチームメイトはイングルを庇った。

イングルが捕球直後に見せた痛恨の一投

『MLB.com』によると、イングルは7回表、2-2の同点で1死2塁の場面で、イングルは7回表、2-2の同点で1死2塁の場面で、外野フライを捕球。2死2塁の状況となったが、アウトカウントを勘違いしたイングルはボールを観客席に投げ入れた。審判はボールデッドと判定し、2塁ランナーは本塁に生還し、2-3とレンジャーズが勝ち越しに成功した。

レンジャーズはその後8回にジョシュ・ジャンの適時本塁打で加点し、試合は4-2で決着。イングルの一連のプレーが、そのまま敗戦に直結する形となった。イングルは自身のミスを認め、「ただのメンタルエラーだった。もう起きないようにする」とコメントしている。

チームメイトのヘッジスが見せた反応

また、『MLB.com』は、イングルの周囲のコメントを報じている。ガーディアンズの監督であるスティーブン・ボートは「私たちは彼を助けるつもりだ。それが役目」「責めるつもりはない。どれほど優れた選手であるか知っている」などと庇った。

また、事件当時にマウンドに立っていた先発投手のタナー・バイビーは、イングルに「すぐに同点に追いつこう」と声をかけたという。さらに、チームメイトである捕手のオースティン・ヘッジスもコメントを残している。ヘッジスは、イングルに「前向きにいろ」「僕はたくさんの間違いを犯してきた」などと声をかけたという。

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