米メディア『ESPN』はワールドカップ敗退国に、戦前の予想、大会の成績などを総合的に評価して独自に通信簿をつけた。成績AからFまでの評価が下され、日本はBマイナスという評価であったが、「一定の成功を収めた」とサムライブルーを評価した理由を明かした。

日本に足りなかった"2つの条件"とは

同メディアによると、W杯でトップ5の強豪国を除いて上位を狙うためには、開催期間中にコントロールできない多くの要素が噛み合う必要があるという。チームの主力選手が同じポジションに偏らないこと、有能な監督を確保できていること、主力の年齢層が揃っていることを挙げた。この3要素を日本は手に入れていたが、良い組み合わせに恵まれること、全員が健康であることの2要素が欠けていたという。

カナダとの明暗を分けた"1つの差"

カナダは日本と同様にグループ2位となったが、決勝トーナメント1回戦では南アフリカ共和国と対戦していた。一方で、日本はブラジルと対戦し1-2で敗れていた。大会直前にリバプールのMF遠藤航が怪我で離脱し、ブライトンのMF三笘薫もハムストリングの負傷で選考漏れしていた。

また、レアル・ソシエダのMF久保建英はW杯初戦で負傷交代していたことを挙げ、主力選手の怪我が結果に影響した可能性を示唆した。これらの要素を踏まえて、ベスト32まで勝ち進んだ日本は一定の成功を収めたと判断し、Bマイナスの評価になったという。日本と同組のスウェーデンにはCマイナス、オランダとチュニジアには最低のF評価を与えていた。

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