レアル・ソシエダの久保建英にとって、2026-27シーズンは本来の輝きを取り戻すための重要な1年になるという。スペイン紙『AS』によると、久保は昨季の身体面でのトラブルやワールドカップでのアクシデントを乗り越える必要があるとされる。再びピッチで違いを生み出す選手へと戻ることが、新シーズンにおける課題となる。

1月、そしてW杯――久保を襲った故障の連鎖

同紙によると、久保は昨季1月の負傷から試合勘を取り戻せないままリーグ終盤を過ごした。その悪い流れは、今夏のW杯初戦で再び負傷離脱したことでさらに悪化したという。去就に関しては、久保とソシエダは2029年まで契約を結んでおり、6000万ユーロ(約111億円)の契約解除金が設定されている。

さらにレアル・マドリードが同選手の権利の50%を今も保持している。今夏は重要なオファーの雑音がないため、現時点で移籍市場の大きな焦点にはなっていない。

5年目の久保、新指揮官が下した評価

久保はマジョルカやヘタフェ、ビジャレアルへの期限付き移籍を経て、2022年夏にソシエダへ加入し5シーズン目を迎える。チームの主力として定着し、ラ・リーガでの経験も着実に積み上げてきた。過去にはトッテナムやエヴァートン、バイエルン・ミュンヘンなど欧州複数クラブが関心を示している。

久保はまだ25歳と若い部類には入るが、キャリアの停滞を避けるためにもう1シーズンも無駄にはできない。現在はW杯後の休暇中で、クラブでの練習合流まではまだ数日を要する見込みだが、自身を高く評価するペッレグリーノ・マタラッツォ監督の下で価値を示す必要がある。

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