シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手が、負傷したミネソタ・ツインズのバイロン・バクストン外野手に代わる追加招集で、MLBオールスターゲームへの出場が決まった。日本人野手が1年目にオールスターに選ばれるのはイチロー(2001年)、松井秀喜(2003年)、福留孝介(2008年)に続く4人目で、日本人内野手では史上初となる。韓国メディア『スポーツ朝鮮』によると、村上はホームランダービー出場を前にした取材で、日本代表でともにプレーしてきた岡本和真(ブルージェイズ)への思いを語った。
岡本の活躍に触発された村上、本音を明かす
同メディアによると、村上は岡本について「日本にいた頃からずっと一緒にプレーしてきた選手」と述べ、日本人選手の活躍を見ると自分ももっと頑張らなければという気持ちになると語った。また大谷がオールスターを欠場することへの寂しさも口にしたという。村上は5月末に右太もも裏の肉離れで負傷者リスト入りしていたが、7月10日(日本時間11日)にメジャー復帰。前半戦は60試合に出場し、打率.232・20本塁打・42打点を記録しており、バクストンの負傷離脱を受けてファン投票外から緊急招集された。
1本差で散った村上のダービー挑戦
村上は本番前日の7月13日(日本時間14日)、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われたホームランダービーにも出場した。日本人選手の参戦は2021年の大谷翔平選手(当時エンゼルス)以来2人目。地元フィリーズのシュワーバー、ハーパー、レイズのカミネロ、カージナルスのウォーカーら7人とともに出場8人が出そろうなか、1回戦で20スイング中9本塁打を放った。
しかし、シュワーバー選手の10本に一歩及ばず、上位4人による準決勝進出は逃した。米メディア『MLB.com』によると、村上は大会前に緊張していることを認め、最初の一発で落ち着きを取り戻したいと語っていたという。優勝はウォーカーで、決勝でシュワーバーを破っている。
