ボストン・レッドソックスがオールスター休暇中にデトロイト・タイガースから外野手兼DHのジャーマイ・ジョーンズを獲得した。MLB公式が報じた。レッドソックスは外野とDHに吉田正尚、ジャレン・デュラン、ウィルイェ・アブレウという左打者3人が揃っており、右打者のジョーンズが対左腕での代替オプションとなる可能性がある。
打率.137で戦力外——移籍の舞台裏
MLB公式によると、ジョーンズは今季57試合で打率.137・2本塁打・7打点と低迷し、7月9日にタイガースからロスター登録の抹消を通告された。しかし昨季はタイガースのプレーオフ進出に貢献し、72試合でOPS.937・7本塁打・23打点という好成績を残していた。ポストシーズンでも4試合に出場しており、レッドソックスはフェンウェイ・パークの打者有利な環境でジョーンズが復調することを期待している。
移籍3日でジョーンズが一発
チャド・トレイシー代理監督は、ジョーンズを対左投手の場面でデュランまたは吉田の代役として起用する考えを示している。吉田は今季右投手相手には安定した成績を残している一方、左腕への対応が課題となっており、右打者のジョーンズは補完的な役割を担う。ジョーンズの加入に伴い、外野手のネイト・イートンがトリプルAのウースターに降格した。
ジョーンズは7月17日のレイズとのダブルヘッダー第2戦から合流し、8回に代打で凡退したものの、翌18日の第2打席ではフェンウェイ・パークの名物"グリーンモンスター"を越える2ラン本塁打を放つ活躍を見せている。
