ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の1点物のトレーディングカードが、米カードメーカーToppsの最新シリーズ『2026 Topps Chrome』で発表された。カードには大谷が2年連続でナ・リーグMVPを受賞した際に実際に着用したゴールドMLBロゴパッチ(ユニフォーム襟元に付けられた布製のエンブレム)が2つ埋め込まれ、英語と漢字による直筆サインが添えられている。同シリーズは7月22日に発売されており、専門家はこのカードが今後二次市場に出れば500万ドル(約7.5億円)を超える可能性があると評価している。

自己新記録300万ドルを塗り替える査定

米メディア『Heavy.com』によると、カード市場分析「Market Movers」創設者のジェフ・ウィルソン氏がTopps発表資料をもとに査定額を示した。大谷の2025年版1点物カードは2025年12月に300万ドル(約4.5億円)で落札され、公開オークション記録を樹立している。

同記事は、大谷とアーロン・ジャッジ(ヤンキース)のサインとパッチが入ったカードが2026年3月に216万ドル(約3.2億円)で落札された実績も伝えた。新カードは2つの実使用パッチと2種類のサインを備え、この記録を上回る評価の裏付けになっているという。

連続MVPの証、3選手だけに贈られた特別枠

このカードはMLBとToppsが2025年に導入した「Gold Logoman」プログラムに基づき、受賞者のパッチをカード化する企画だ。大谷は2024・2025年に主要タイトルを連続受賞した3選手だけの「Back to Back」シリーズ対象になっている。

他の対象は、ア・リーグMVP連続受賞のジャッジと、ア・リーグサイ・ヤング賞を連続受賞したデトロイト・タイガースのタリク・スクーバルだ。なお、大谷は2年連続受賞中で、3年連続受賞の可能性を残す。6月末時点のMLB.com記者投票でもナ・リーグMVP候補の首位に立ち、1位票30を獲得している。

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