2026-27シーズンのプレミアリーグに昇格したイプスウィッチ・タウンは現地7月25日、日本代表FW前田大然の獲得を正式発表した。契約期間は2029年夏までの3年間で、移籍金は非公開だが、英『スカイスポーツ』は1000万ポンド(約22億円)と報じている。前田はクラブを通じ「プレミアでプレーすることをずっと夢見てきた」とコメントした。韓国メディア『Xports News』はこの移籍を「日本サッカーのプレミアリーグ進出の勢いが恐ろしい」と評した。

前田大然はなぜセルティックの主軸になれたのか

前田は2021-22シーズンにセルティックへ期限付き加入し、22試合8得点5アシストの結果で完全移籍を実現している。以降は主軸に定着し、22-23から25-26までの4シーズンで通算212試合79得点を記録した。2024-25シーズンは51試合33得点11アシストでリーグ優勝に貢献し、PFAスコットランド年間最優秀選手賞を受賞している。セルティックでは通算10タイトルを獲得している。昨季は出場機会に苦しんだが、最終節のハーツ戦とスコティッシュカップ決勝でゴールを決めて復調をみせた。FIFAワールドカップ2026でもスウェーデン戦で先制点を記録している。

日本人プレミアリーガーの増加と対照的に韓国は……

英メディア『FourFourTwo』は前田とイプスウィッチが交渉している段階で、遠藤航(リバプール)、三笘薫(ブライトン)、鎌田大地(クリスタル・パレス)らが主力として活躍している現状を報じていた。田中碧(リーズ)、坂元達裕(コベントリー)が続き、前田に加えてハル・シティAFCに入団する守田英正を加えると過去最大規模の人数になる。

一方、韓国はウォルバーハンプトンの降格でファン・ヒチャンが1部から外れ、現役の主力プレミアリーガーは一人もいない。ヤン・ミンヒョク(トッテナム)、キム・ジス(ブレントフォード)、パク・スンス(ニューカッスル)ら有望株はいるが、主力定着はまだ見通せない。日韓の差は当面続く見通しだ。

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